私がまだ20代前半の頃にいた職場での体験談です。 あの頃はセクハラというのも、取り敢えず名前だけが認知されかけてきているような頃でした。 地方の田舎の農業関係の職場でしたが、採用されて最初に挨拶に言ったときにそこの事務長から「うちはセクハラというのは無いようなもんだと思って」と言われました。 現場の田畑で働く「田舎のおやじ」たちが主な職場だったので、その時は(あー)と、なんとなく理解して「分かりました」と言っておきました。 皆、地方の人特有の人は良いのですが、色々無神経なことを言ったり聞いたりしてくるというかんじでしたね。 私が現場に用事があって事務所から自転車に乗って行ったときなどは、現場職員のおじさんたちが一斉にしゃがんで話しかけてきたり。 後から若い職員に「パンツ見えてるよ」と指摘され、どうもそれを見てたみたいですね(スカートを履いていたので 苦笑) そして事務長が一番下ネタが多く、私が書類で指を切ってしまい絆創膏で手当しながら「私痛いの苦手なんだよな」と言ったら、「はじめての時、大騒ぎだったべな」と言われたり・・。 まあ、皆さんのこと嫌いじゃなかったですけどね^^; 今じゃこういう職場も、無いだろうなあなんて思います。